娘のお残し食べるべからず
えのき(夫)です。
今日は夜に残っていた娘のお残しを食べて見事に風邪をもらい、苦しんだ話を。
きのこ家では平日の晩御飯は特に決められていません。
共働きなので、作り置きを食べるもよし、自分で作るもよしです。お小遣いで食べて帰るもよしで、お互いが自由にやっています。
まぁ、娘が生まれてからは制限当然ありますが。
そしてきのこ家のご飯作り(離乳食含む)は基本的にえのき(夫)が担当していて、娘に食事を与えるのはしめじ(妻)が主に担当しています。
ここまでが前置き。
あれは趣味のクライミングを終えた夜でした。
晩御飯を食べずに登りにいくので、帰ってきたときには非常にお腹が空いています。
ただ、夜遅いので毎回ご飯を食べるか迷うわけです。
簡単に煮麺でもつくろうかな、とキッチンに立ったところ目に入った娘の晩ごはんの食べ残し。お好み焼きとハンバーグでした。
どちらも薄味に作っていますが、ケチャップやらソースをかけたら大人も美味しく食べられるおかず達。残っている量も少量でちょうど良い。
つい、食べちゃったよね。
家族感染に繋がるから食べない方がいい、と言われているのは知っていたけれど、その場の欲求に負けて食べてしまったわけです。大人の免疫力なら気にすることない、と。
その晩は程よい満足感に浸ってお休みしました。
そしてその後。
見事に風邪をもらいました。37度程度のだるい感じが続く。
食べては寝る、多少行動しては寝る、というしんどい2、3日を過ごしました。
そこで思ったのは、広く言われている教訓には従おう、ということ。
だいたいなんで娘よりも免疫力があると思っていたのか。
働く親達は、多少子供の体調が悪い程度では預けてしまいます。これは責められない。
我々も同じで、週末まで持ってくれー、と願いを込めながら預けることままあります。
娘は保育園という環境で様々な菌と戦っているわけです。
むしろすでに我々より強い免疫力をつけつつあるかもしれない。
これはつまり、今後もよりいっそう気をつけねばならんということ。
娘の強化された免疫ではねじ伏せられるけれど、親の免疫が負けて苦しむ可能性は多いにありうる。
あとさ、これは全く根拠資料がないことだけど、思ったことがあって。
娘の血の半分は僕の血じゃん。娘がかかった病気は体質的に僕にもかかりやすいやん、って。
まとめると、お残しを食べる濃厚接触は危険です、ということでした。