扁桃炎に苦しめられた話
しめじ(妻)です。
前回、つわりはつらいよというブログを書きました。
そこで、なんか今週は体調悪いな〜つわりの最終段階なのかな〜という感じでブログを締めました。
つわりじゃありませんでした。れっきとした体調不良でした。
それに気づかず、体調不良のまま週末を迎え、土曜日の午後。
体温が38度台まで上昇。。。
夕方、義実家(車で20分ほど)で餃子パーティが企画されていたのですが私だけ家に残ることに。
夫(えのき)と娘だけ義実家に旅立って行きました。
家でひとり寝ていたら、体温39度台。
さすがにこれはインフルかもしれないと思い、夫と娘と義母に帰ってきてもらい、夫とともに病院へ。
義父の友人の内科に、土曜夕方なのに特別に開けてもらい診療してもらいました。感謝感謝です。
結果、インフルは陰性。扁桃腺がめちゃめちゃ腫れてるから扁桃炎だろうとのこと。
確かに喉が痛い。(なぜそこまで気づかなかったんだろう...)
水曜か木曜の朝、喉痛いなあと思いつつ1日を過ごしていたらマシになってきてすっかり忘れていました。
このときにはすでに遅かったんだな。。。
解熱剤(アセトアミノフェン、別名カロナール)と抗生剤(セファム系)を処方してもらいました。あとトローチも。
ただ、妊婦ということで薬は効力としては弱めのやつ。。。
土曜夜中、熱は40度付近から全然下がらず全然眠れず。明け方に少し眠る。
日曜朝、少し熱が下がったものの午後からまた上昇。
夫(と娘)は昨日の餃子を包みに義実家へ。
しかしその間に、熱は40度を突破し、しかもなんだかお腹が痛くなってくる。
妊婦でお腹が痛いのは不安でした。
どこが痛いのか判然としないものの、違和感あり。
意を決して夫に電話し、またもや義母とともにソッコー帰宅してもらう。
お腹のこともあるし、熱があまりに下がらないのでこれは何か扁桃炎以外の原因があるのでは?と疑った夫が日赤の救急に行くことを決断。
救急はやっぱり混んでました。
ただ、最初の診察までは割とスムーズに、救急についてから30分くらい。その後、救急車が何台か到着したみたいで、長かった。。。高熱に苦しむ状態に、待合の椅子で1時間待機はキツかった。
呼ばれたと思ったら、ベッドに寝かされて点滴が開始。
横になったことで少し安心できました。
お医者さん(とても美人な女の先生だった)から、妊婦に多い虫垂炎や腎盂腎炎等を疑われていることを伝えられ、入院を覚悟する。
でもそんなにお腹痛くないんだけどなあ...
エコーやCTの検査、産科の先生による診察を経て、結果、
異常なし。
というわけで、熱も下がらず不安な状態で真夜中に家に帰ることに。
2万円もかかった上で原因がわからず、泣き出したい気持ちでしたが、とりあえずお腹の赤ちゃんにも異常がなかったことでほっともしました。
さすがに疲れ、その後は朝まで4時間ほど就寝。
月曜。まだめちゃめちゃ喉が痛い。熱も高い。
かかりつけ医(家から徒歩2分。近いのが本当に助かる)に朝一番で駆け込んだら、これはえらいこっちゃ!とのことで、
抗生剤(なんだったか忘れた...)の点滴・栄養の点滴。合計1時間。
熱は下がらず。。。
でも、かかりつけ医が「ここまで悪くなったらすぐには良くならない」と言っていたので自分を納得させ、とにかく寝る。
ジスロマックの副作用と思われる吐き気がつらい。
1日中38度から39度を彷徨ってました。
火曜。少し熱が下がる。37度台。のど少し痛い。
抗生剤の点滴へ。熱が下がったとのことでかかりつけ医がガッツポーズをしていた。
体調はだんだん良くなる。ただ、吐き気で仕事はできない。
水曜。熱が平熱に。のど痛くない。
この日までジスロマックを飲まなければならないため、念のため仕事は休みをいただきました。ありがたい...
ジスロマックを飲んで吐き気にビクビクしながら家で仕事。
すると14時ごろ、娘を預けている保育園から電話が。
発熱のため迎えにきて欲しいとのこと。なんと。
迎えに行くと娘はおやつを食べていました。大好きなリンゴが食べれておらず、これは体調悪いな...と感じました。
ただ、家に帰ると急に元気になり、歌ったり踊ったり走ったり。。。
家に帰りたい病なのか?いつも以上に元気な状態で眠りにつきました。
回復にほぼ5日間も費やしてしまいました。
インフルエンザやん泣
ただこの間、辛かったのは私だけではなく、疲れている土日に娘の世話を一手に担うことになり、月曜と火曜は仕事をセーブして娘の保育園の送り迎えをしてくれた夫も相当に辛かったと思います。
あと、なぜか母に構ってもらえず寂しい思いをした娘。
一瞬熱を出したのも、無理してたのかも。
真夜中まで娘をみてくれた義母も、本当に大変だったと思います。
職場には幸い業務的な迷惑はかけずに済みましたが、めちゃ心配されました。すいません。
自分ひとりの体調不良で、家族みんなに大変な思いをさせてしまって大変反省しました。
つわりだと思って、体調不良を放置したのが最も良くなかったです。
喉の痛みに早めに手を打つべきだった。
繰り返さないことを誓って、この話はこの辺にしようと思います。