台湾パインでジャムを作ろう

えのきです。

 

台湾産のパイナップルがならんでいるのを、よく見かけるようになりましたね。

ちょうどイオンで買い物をした時に見つけたので、購入してみました。1個598円。隣にあったフィリピン産は298円。

ちょっとお高いな、と思いつつ購入。並ぶようになった経緯をニュースで知ってから、いつか買おうと思っていたんです。

でもこれ、後にも書くけど、台湾産のパインは芯まで食べられるから、全然お高くなかった。可食部換算ならいいとこじゃない?

 

さて、実際に食べようと切ってみたわけですが、 4分の1はそのまま食べて、残りはジャムにすることに決定。丸ごと1つはうちでは食べきれないし。

 

といいつつ、生のパイナップルはあっという間に夫婦で食べきりました。甘くて美味しい。でも、娘には受けなかったみたい。口が痛い、と食べない娘。確かに消化酵素豊富だから、食べるとヒリヒリするよね。

 

◯レシピ

パイナップル 

砂糖 重量×40%

レモン汁 30mlほど

 

1.パイナップルを適当な大きさに。(今回は5−10mmくらいの角切り)

2.パイナップルと砂糖を混ぜて、1−2時間置く。

3.15分程度煮る。

4.少しとろみが出てきたところでレモン汁を加えて5分ほど煮詰めて完成。

 

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切り分けた後でも800gもある。

 

 

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結構な量の果汁が出てきた。

 

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紅茶と組み合わせたバージョンも作ってみた。

100mlでダージリンを1パック煮出した紅茶に煮詰めたパイナップルを追加。

 

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そして、あっという間に完成。なかなかいい感じ。

 

ジャムらしい粘度は少なめだけど、ソーダ水で割るときはこっちのが都合いいのでよし。

紅茶はもっと濃く出した方が良かったな。負けていたので次は2パック使おうか。

 

 

 

 

 

6月5日はおかあさん記念日

えのきです。

昨日、娘のことで面白いことがあったので記録に残します。

 

娘は今2歳9ヶ月、よく喋ります。

そして両親を呼ぶ際は、パパ、ママです。

わがままを言う時や気を引きたい時何なんかは、

”パパ、パパ、パパ、パパ…、と、ひたすらに連呼してきます。

 

さて、ここからが本題、スーパーまで車走らせている車内にて。

チャイルドシートに収まっている娘が妻に話しかけます。

ママ、ママ、ママ、ママ…。

これ自体よくある話なので、妻の対応も適当です。

すると、

ママ、ママ、ママ、ママ、おかーさん…。

 

パパは運転しながら横で聞いててびっくりしたよ。

”お母さん”がいきなり混じっとるやないかい。

そもそもあなたの口から、おかーさん、とは初めて聞いたよ。

 

 

妻と笑ってしまいました。

しかし聞き慣れない”おかーさん”はとっても新鮮でよかった。

結局そのあとは”おとーさん”と言わせようと頑張りましたが、

それは叶わず、残念でした。

今朝のコンポスト

えのき(夫)です。

 

さっきですね、冷蔵庫の中で忘れられてカビが生えたトマトをコンポストに入れて、無かったことにしてきたんですよ。

いつも通りLFCコンポストのジッパーを開けて、内袋を止めているクリップを取って。そこでふと気づいたんです。

 

内袋が湿っぽい。そして、中が暖かい。

スコップで混ぜながらちょっと感動してしまいました。

コンポストも生きているなぁ。

暖かく湿っぽいのは呼吸(分解)の結果。

 

ちょっとしたペットを飼っている気分。

 

綾野 プロージットがやってきた

えのき(夫)です。

 

今日は、最近我が家に迎え入れた、新しい家具について。

綾野のプロージット(PS / Prosit)買っちゃいました。

 

キッチンボードの2大メーカー、パモウナと綾野製作所。

その綾野製作所の一番高いグレードです。

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ayano screenshot

 

思っていた以上にお金を使ってしまった…。

でも、実際にうちにやってきた実物を見ると惚れ惚れするかっこよさ。

使った分仕事してまた貯めるぞー。

 

さて、我が家ではもともと妻と一緒に暮らし始めた時に買ったニトリのキッチンボードを使っていました。

しかし家族が増え子供達の食器も増え始め、さらにソーダストリームやらコーヒーメーカーやら、快適家電も増え始め、常に出しっ放しの状態が普通になってしまっていたんです。

ダイソーのアルミラックをキッチンボードと高さ揃えて設置してスペース増やしたり、イケアのローズコグに天板も一緒に買って、作業スペースとしたり。場所を増やす努力はしていたのですが、流石に限界を感じ始めて買い替えを決意。

 

インターネットで口コミを調べたり、実際に家具屋さんをハシゴしたり。

途中、オーダーのキッチンボード もありだな、なんて寄り道してみたり。

おおよそ1ヶ月ほどかけて悩んでいるうちに、予算を大分オーバーしたプロージットに夫婦ともに吸い寄せられ、縁あって条件がでるタイミングで購入決定。

このあたりの購入経緯はまたまとめられたらいいかな。大きな買い物だったし、後で見返したい。

〔綾野 プロージット 160cm〕 

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ayano prosit

 

これを眺めるだけで暫くは仕事へのエネルギーを補給できそうです 笑。

しかし上から下までかっこいいな。色も狙い通りだ。

 

コンポスト生活始めました。2

えのき(夫)です。

 

コンポストを使い始めて1ヶ月弱経ちました。

やってみて思ったことを記録しておこうと思います。

 

・運用方法

可燃ゴミ回収日から約2日分をコンポストへ。

その後〜次の可燃ゴミ回収日まではそのままゴミ箱⇨可燃ゴミへ。

可燃ゴミ回収は週に2日なので、コンポスト弄るのも週2回、生ごみゼロではなく半減を目指した感じです。

 

はじめは、三角コーナーに溜まった生ごみを毎朝コンポストに混ぜ込んでました。

が、暫くつづけた時にちょっとした5分作業が少し負担に感じはじめ、三日坊主になる嫌な兆候だと思ったので、早々に上記のやり方変更。半分は今まで通り捨てることにしました。

生ごみをためておいて週2回全て混ぜ込めばいいじゃないと思うかもしれません。

しかし、もともと生ごみを台所で溜めたときにでる悪臭対策(捨ててもゴミ箱内臭う)が、コンポスト導入の大きな目的だったわけです。生ごみ放置の時間が半分になるだけで十分。10:0に陥りがちなのは気をつけなきゃなりませんね。

 

このやり方にしてよかったことが、2−3日あくことで、コンポストの変化がわかりやすくなったこと。入れた生ごみの形がわからなくなったり、白いカビ(分解中の合図)が確認できたり、わかりやすい変化は見ていて楽しいし、継続のモチベーションになります。

 

・良かったこと

生ごみは確実に減りました。生ごみは嵩むし重たいので、ゴミ出しが少し楽になったと思います。

コンポストできちんと分解させると、生ごみが悪臭を出さないのもいい発見かな。ゴミを混ぜる際、前に入れた生ごみ由来の香りはします。でも食品の匂いでくさったそれではない。そして段々と腐葉土のような香りになっていく。悪くない。

あと、廃油を棄てられること。コンポストにとって油は分解しやすい、いい素材です。一度に入れられる量は限られているので、量が多い時はとっておいて回分けて入れなければならないですが、油の廃棄はやっぱりちょっと環境意識して気を使うので、積極的に棄てられる場所ができたのは、これもなかなか悪くないです。

 

最後に、持ち運びができること。

これは今使用しているLFCコンポストだからですが、トートバッグ型になっているので簡単に場所を動かせます。ベランダのスペースも限られているので、保管しておく場所と作業する場所とを変えられるのは、マンション住まいには適していると思います。

見た目もなかなかスマートで良いしね。

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うちの子です。悪くないでしょう。

 

・イマイチな点

逆にコンポスト生活を始めてイマイチな点は、生ごみの選別が必要であること。

いままでは可燃ゴミ行きだったので、三角コーナーに作業中に出る可燃ゴミも入れていました。が、やっぱり紙類は分解しにくいし、輪ゴムなどはダメなので、可燃ゴミ用の小さなゴミ箱を台所におくことになりました。

また、生ごみの種類で分解しやすい、しにくいとコンポストに向き不向きがあるのでそれも選別が必要です。まぁ、今のところ貝殻以外は入れちゃってますけどね。コーヒーフィルターもそのまま。今の所分解されているように見えてるけど、さてどうなるか。

 

今の所、コンポスト始めて概ね満足です。

 

コンポスト生活始めました。

こんにちは、えのき(夫)です。

この度コンポスト生ごみを減らす取り組み、始めました。

春が来て暖かくなり、台所の生ごみから嫌な香りが漂い始めたのがきっかけで。

なんとかできんものかと考えたときに、コンポスト生ごみ処理というアイディアにたどり着きました。

 

調べてみると、コンポストにもいくつか種類があるようです。

 やるなら虫や匂いは避けたい。今の家は気密性が高いとはいえ、発生源が近くにあると虫が入って来やすいのよな。続けるにはストレス要因なるべく減らさないと。

 

まず1つ目は”乾燥式”

電気の力で加熱して水分を飛ばす方法。機械的に処理をするので嫌な匂いや虫が発生することはほぼなく、必要な時間が少ない。

一方室内(大体が台所)に設置スペースが必要。機械なのでいずれ壊れる。

そして何より初期コストが大きいことがデメリット。飽きたときのダメージがでかい。パナソニックのやつが人気みたいだけど、8万から10万くらいかかるよう。もっと安いのもあるけれど、容量など使い勝手考えると4−5万はかかってしまいそう。

 

 

次は”キエーロ”

これは消滅型と呼ばれるコンポスト生ごみを埋めておくことで、微生物の力で”消える”まで分解できる。しっかりと運用すれば匂いも虫も発生しないよう。

分解がおわるまで埋めたままにする必要があるため、埋める場所をローテーションできるだけのスペースが必要。限られたベランダスペースの中で大きな邪魔者になる危険性も。

うちは階下への避難はしごが設置されているし、隣家からの避難経路は確保しなきゃならないし、滅多にないリスクだけれど、でも無視していいことではないわな。お安く始めるには自分で作らねばならず、気持ちの閾値も高めかな。

 

最後に”バイオ式”。

これも微生物の力を使って生ごみを分解するタイプ。色々な形の商品があるけれど、大体密閉空間で分解を進めるタイプ。それなりに匂いが発生し、その匂いにつられて虫もやってくる。

ただ、必要コストは少なく、手間も少なめ。

 

こんななかで選んだのは、バイオ式のコンポスト。やり方次第で匂いの発生は対策取れそうだし、なにより手軽に始められるので、飽きてもダメージ少ないので。

バイオ式コンポストの中で選んだのは、LFCコンポスト。大きめのトートバッグのサイズの専用袋を使うタイプで、移動させやすいのと、止水ジッパーで匂い漏れや虫の侵入を阻む仕組みに惹かれました。

 

実際に使ってみて、匂いも思った以上に発生せず(腐葉土の香りで悪くない)いい感じです。

 

記録:保育園登園自粛の1ヶ月間

しめじ(妻)です。

早いもので、しばらくブログを書いていない間に産休入りしました。

あと1ヶ月で子が産まれてくるのかと思うと、、、あまり実感ないですね。

前回同様、舐めた態度で出産に臨んでしまい、痛い目を見る未来が少し見えています。

 

ここ3〜4ヶ月ほど、世界中で新型コロナウイルスが流行し、大変な世の中になっていました。

今もまだ油断ならない状況かと思いますが、自分が産休入りしたのと同時に、世間も少しだけ落ち着きを取り戻しつつある感じがします。

 

私の職場(大学の理系研究室)ではボスが危機感を抱くのがとても早く、2月末には大学の指令に先立って在宅勤務になりました。

1ヶ月半ほど在宅勤務を続けたところで、4月中旬に緊急事態宣言が発令され、娘の通っている大学内保育園もついに閉鎖になりました。

同じような境遇のひと、おそらく日本中にたくさんいたとは思うのですが、

「在宅勤務は続くけど、こどもの保育園はお休み、そして夫はフツーに通勤」

という最も仕事ができないであろう事態になってしまいました。

 

本当は夫(えのき)も在宅勤務になってもらって、娘のお世話を二人で交代でやりながら仕事するというのが理想的でしたが、そんなことにはならず。泣

多くのひとが賛同してくれると思っているのですが(希望)、1歳9ヶ月のこどもと2人で在宅で、普通に在宅勤務ができるはずがありませんでした。

本当に申し訳ない気持ちで上司と同僚に相談し、相当仕事を免除してもらいました。

理解のある周囲の人々には感謝しかありません。。。

いつか私も周囲のためにならねばと強く思う次第です。

 

さて、娘と2人で在宅という試練の日々(試練とか言ってごめん娘よ...最初は地獄と書いていた)が始まったわけですが、今思うとよく乗り越えたなといった感じです。

もう一度やれと言われたら発狂するかもしれない...

色々とありすぎて忘れかけていますが、保育園が休みになったとき

「もう非常事態だから、頑張るしかない!!!」

と覚悟を決め、気を抜くとそのツラさに心が折れてしまうので、ネガティブに考えないように、ポジティブにポジティブに行こうと強く言い聞かせていたのだと思います。

 

保育園に行っているときは毎日同じリズムで過ごすので、自粛期間もなんとか同じリズムで過ごそうと頑張りました。

以下、娘のスケジュールです。

6時 起床、朝ごはん、着替え

7時半 パパを送り出す、ママと遊ぶ

8時 NHK教育のお世話になる (45分間でママは全力で自分の準備、家事、仕事少し)

9時 朝のおやつ

9時半 お散歩へ (歩いていけるありとあらゆる公園に行った)

11時 帰宅、昼ごはん、その後ママと遊ぶ

13時 お昼寝 (ママは決死の思いで仕事)

15時 おやつ

15時半 日によってそれぞれ。。。半分くらいは電車を見に行った。その後ママと遊ぶ(ママ疲労困憊)

18時 夜ごはん、ママと遊ぶ

19時 お風呂、ママと遊ぶ

20時 パパ帰宅、パパママと遊ぶ

21時 就寝

 

ママと遊ぶ時間のほんと長いことよ。泣

毎日、外はどこ行こう!?何して遊ぼう!?と考えるのが大変でした。

とくに、新型コロナウイルス大流行中。ショッピングモールに行けなかったり、友達に会えなかったりでやれることが限られていました。

人が少ない時間を狙って公園へ。でも自粛の最後の方は遊具も使えなくなってた。。。

無駄遣いもあったかもしれないけど、おもちゃもたくさん買って、頼りまくりました。

一番娘の中で流行ったのが、ジグゾーパズル。特にトーマスのやつ。

まだまだ抱っこしてほしいし構ってほしい娘の要求に応えることで、悪化していく自分の坐骨神経痛。。。

 

こうやって書くと、1ヶ月間辛いことだらけだったみたいな感じですが、楽しい嬉しい幸せなこともたくさんありました。

まず、自粛期間に入ってすぐ、娘から発せられる言葉が爆増しました。

2語文、ときには3語文も操り、最終的には数字や色も正確に言えるようになっていました。

変化の大きいときにずっと一緒に居られたことは幸せでした。

歩くしかできなかったのにいつの間にか小走りしてるし。

キャンディーチーズを自分で袋から出せるようになってるし。

あと、2人目が産まれたら娘とずっと2人きりで過ごす時間なんてなかなか取れないと思うので、そう思うと貴重でした。

勘違いかもしれないですが、娘との絆が深まったような感じもします。

(その分、少しパパと離れた感じもある 笑)

 

このような事態には2度となってほしくないけれど、得られたものも多かったことをちゃんと胸に留めておきたいと思いました。

このような事態には2度となってほしくないけれど。笑