コンポスト生活始めました。

こんにちは、えのき(夫)です。

この度コンポスト生ごみを減らす取り組み、始めました。

春が来て暖かくなり、台所の生ごみから嫌な香りが漂い始めたのがきっかけで。

なんとかできんものかと考えたときに、コンポスト生ごみ処理というアイディアにたどり着きました。

 

調べてみると、コンポストにもいくつか種類があるようです。

 やるなら虫や匂いは避けたい。今の家は気密性が高いとはいえ、発生源が近くにあると虫が入って来やすいのよな。続けるにはストレス要因なるべく減らさないと。

 

まず1つ目は”乾燥式”

電気の力で加熱して水分を飛ばす方法。機械的に処理をするので嫌な匂いや虫が発生することはほぼなく、必要な時間が少ない。

一方室内(大体が台所)に設置スペースが必要。機械なのでいずれ壊れる。

そして何より初期コストが大きいことがデメリット。飽きたときのダメージがでかい。パナソニックのやつが人気みたいだけど、8万から10万くらいかかるよう。もっと安いのもあるけれど、容量など使い勝手考えると4−5万はかかってしまいそう。

 

 

次は”キエーロ”

これは消滅型と呼ばれるコンポスト生ごみを埋めておくことで、微生物の力で”消える”まで分解できる。しっかりと運用すれば匂いも虫も発生しないよう。

分解がおわるまで埋めたままにする必要があるため、埋める場所をローテーションできるだけのスペースが必要。限られたベランダスペースの中で大きな邪魔者になる危険性も。

うちは階下への避難はしごが設置されているし、隣家からの避難経路は確保しなきゃならないし、滅多にないリスクだけれど、でも無視していいことではないわな。お安く始めるには自分で作らねばならず、気持ちの閾値も高めかな。

 

最後に”バイオ式”。

これも微生物の力を使って生ごみを分解するタイプ。色々な形の商品があるけれど、大体密閉空間で分解を進めるタイプ。それなりに匂いが発生し、その匂いにつられて虫もやってくる。

ただ、必要コストは少なく、手間も少なめ。

 

こんななかで選んだのは、バイオ式のコンポスト。やり方次第で匂いの発生は対策取れそうだし、なにより手軽に始められるので、飽きてもダメージ少ないので。

バイオ式コンポストの中で選んだのは、LFCコンポスト。大きめのトートバッグのサイズの専用袋を使うタイプで、移動させやすいのと、止水ジッパーで匂い漏れや虫の侵入を阻む仕組みに惹かれました。

 

実際に使ってみて、匂いも思った以上に発生せず(腐葉土の香りで悪くない)いい感じです。