読書記録 ブラック・ベルベット

久しぶりに本を1冊読みました。

 

ブラック・ベルベット 恩田陸さんの作品です。

ブラック・ベルベット (双葉文庫)

 

先日行った図書館で借りてきました。

久々に読むリハビリのつもりで、昔好きだった恩田陸の小説を選択。

ある製薬会社の原料ハンターとして働く神原恵弥シリーズで、MAZE、クレオパトラの夢に続く3作目。

過去2作は読んだことがあり、うっすらエピソードの記憶が残ってますが、登場人物や世界観はさっぱり忘れていて。

初めはまず主人公である神原恵弥の女性言葉に戸惑い、頭の中の人物整理に戸惑いながらその世界観に引き込まれていきました。

仮想の国であるT共和国としているのにも関わらず、トルコ航空カッパドキア、パムッカレと明らかに場所を特定できる地名が出てきて、そのちぐはぐさに少し笑いましたが、

昔トルコ旅行に行ったことがあることもあり、思い出しながら一緒に旅をしているような気分で、一気に読み終えてしまいました。

設定に対する拍子抜けな部分もありましたが、(描写なかったのにそういうこと?みたいな)物語として煙にまかれた終わり方ではなく、その後につづく展開が想像できる終わり方で、読後感もよかったです。

 

学生の頃は週に1、2冊、雑多に小説を読んでいたのだけれど、働き出して10年間、すっかりご無沙汰になっていました。

ここしばらくずっと、

自身の日本語のアウトプットも劣化しているなぁ、と思っていたので、

(会話のなかで、良い言葉の言い回しや表現がなかなかでてこない)

ここらで歯止めがかけられたらな、と。

作家の方が紡ぐ豊かな文章表現のインプットがなくなったのは、確実に原因の1つだろうし。

子たちに多様でたくさんの本の経験をしてもらうためにも、図書館いくのは習慣化したいなと思う今日この頃でした。

中国語の勉強0227

この新型コロナの状況下ではストレスが多い。

这样新冠肺炎情况下,压力很大。

 

運動をしようと思っていたけれど、彼らの面倒を見なければならず、時間がなかった。

我想做运动,但是要照顾他们,没有时间。

不満に思う。 抱怨

 

次は自分の番かもしれない。

下次有可能轮到我了

今週は平和な一週間でありますように。

我希望这个星期过很平稳

 

天気予報は雪が降るかもしれないと言っていたので、着込んできたが、暖かい1日だった。

天气预报说会下雪,所以我穿了很多。但是今天暖和了

春がきた感じがする。 感觉春天要来了。

 

 

ワクチン3回目

えのきです。

ワクチン3回目を打ったので、その記録を残します。

 

市の接種会場で、モデルナのワクチンを打ちました。

結局1回目2回目に引き続きモデルナに。ファイザーにして交差させたい気持ちもあったけれど、早く予約を取れる方を優先で。

接種券が来た翌週の狙った日に打つことができました。

ちなみにファイザーの場合、かかりつけ医に電話してみたんだけど3月中旬まで満席とか。今のこの状況では待てないよね。ワクチンの効果もタイムラグあるんだし。

 

さて、そんなこんなでワクチンを摂取してきたわけですが。

心配していた副作用は2回目よりもかなり楽な状況です。

打った左腕はなかなかに痛いし、微熱は出たし。副作用ないわけではない。

でも、前回のような39度超える高熱は無いし、セデス(アセトアミノフェン)飲んだらほぼ普段通り。

前回は薬飲んで楽になっても出歩けるような状況ではなかったけれど、今回は普通に買い物に行けた。

かなり警戒していたので、拍子抜けでした。よかったよかった。

 

 

 

 

 

 

 

中国語のお勉強

中国語の復習

 

時が経つのがとても早い。   时间过得飞快。

気がついたら日曜日の夜になっていた。 反应过来已经是星期日的晚上。

気がついたら周りに人がいなかった。  反应过来周围已经没有人的。

~~に反応する。           反应(过来)〜

 

一週間の休みを取る          放一个星期假

病気がどんどんと深刻になっている。  疫情越来越严重。

時間がなくて朝ご飯が食べられなかった。来不及吃早饭了。

仕事が忙しすぎて宿題をやる時間がなかった。工作太忙了,来不及做作业。

道が混んでいるので、間に合いそうにない。路上堵车,看起来来不及了。(我以为来不及了)

(狙って)朝寝坊をする。       睡懒觉

明日は日曜日なので、朝寝坊するつもりだ。 明天是星期天,我想睡懒觉。

寝過ごした。             睡过头

 

 

 

コロナワクチン接種記2

えのき(夫)です。

モデルナ製のコロナワクチンを打って5日が経ちました。

残っていた痒みと赤みも大方ひいて、もう普段通りです。なかなかに時間がかかりました。

 さて、前回の続き。

 

・接種後3日(4日目)

痛みは少し残っていて、でも手をあげると違和感がある程度なのでもうほとんど気にならない。見た目の赤さと痒みはしっかり残っていて、無意識に掻いてしまいそう。

まぁこの赤く腫れて痒くなる症状は、毎年打つインフルエンザの予防接種でも起きてるから、新型コロナワクチンの副作用ではなく、僕の体質やも。

 

ちなみに仕事が始まって、同じくワクチン接種した同僚たちの多くが痛みと戦ってたことを聞いた。ちょっとした一体感が生まれたようで面白かったが、目に見えて赤く腫れた人は他におらず。僕は少し重めの副作用だったのかもしれん。

 

・接種後4日(5日目)

痒みと赤み少し治った。他に特筆すべきことなし。 

 

・接種後5日(6日目)

同上。もう元どおりということでいいかな。 

 

というわけで、身体無事に1回目の接種を終えることができました。

聞いていた通りの副作用が出てきたり、すこし興味深くもありました。

この調子で、コロナに耐性がある人が増えていって、生活が元に戻っていけばいいなと思います。

 

 

ただ少し副作用重めのような感じなので、2回目がちょっと憂鬱だなぁ。

 

コロナワクチン接種記(モデルナ1回目)

えのき(夫)です。

新型コロナのワクチンを接種した記録を残します。もう日本国内だけでも3千万人以上の人が接種していて珍しくもない体験ですが、あとから思い出すトリガーとして。

 

・接種日当日(1日目)

接種日当日はなんだか少し緊張しましたが、拍子抜けなほどあっというまに終了。予定時間より早めに行ったおかげでもありますが、予約時間内の第1陣に入ったこともあり、待機時間含め30分で会場を後にしました。ワクチンはモデルナ。

注射自体は、普段の予防接種と変わらない。接種の方法が違うことは理解しているけれど、刺される側としては一緒。チクッとして、薬剤が入ってくる感覚があり、終了。

接種後2−3時間経過した頃から少し違和感。5−6時間経過した頃には鈍痛をはっきり認識できるようになりました。これはインフルエンザの予防接種時に似てる。その後1日中違和感とちょっとした痛み(筋肉痛様)が続きました。

 

・接種日翌日(2日目)

接種箇所に明らかな痛み。見た目にも薄く赤くなっている。

(コロナワクチンは深く刺して薬剤を入れるため、反応が表に出づらいそうな。それなのに僕は見えるほど反応してしまったということだ)

ひどい筋肉痛が一番わかりやすい。これがよく言われている副作用かー、という感じ。痛いだけなので、別に普段通り動くことはできて、接種した左手を使う場面で顔をしかめる結果になるだけ。そう、シートベルトをうまく外せなかったり、そしてベビービョルンの抱っこ紐、左側を緩められなかったり 笑。

でも結構体力的にしんどい。コロナのせいか、痛みで動きが制限されるせいか不明だけど、夕方にはかなり辛くなってきていた。身体の一箇所が固まっているせいで、他の部分に影響している感じが強く、首から肩にかけてが凝る。そして肩が凝ると目がしんどくなってくる。この日は早々にダウン。いつもより三時間以上早く眠りについた。

 

・接種後2日(3日目)

痛みは残るが大幅に改善。でも見た目は悪化 笑。赤い反応が広がっているのがわかる。

痛みに明らかな改善が見られるので気分は楽。昨日の痛みは動きが止まるほどだったけれど、今日のものはそこまでじゃない。夕方になると痛みはさらに良くなる。一方少し痒みがでてきたような気が。

 

 

多分明日には痛みがなくなって、数日で赤みもひくのかな。

1回目できちんと副作用が出たのをみると、2回目は接種日から有給だな、こりゃ。

 

 

 

滑り台を克服した日

えのきです。今日は娘の成長を感じるいいことがありました。

午前中に遊びに行った公園で、久しぶりに滑り台を一人で滑ったんです。しかも何度も。

 

うちの娘は、1度恐怖心が芽生えてしまって滑り台を全くやらなくなってしまっていたんです。

あれはいつだろう。1年くらい前でしょうか。

公園で小さな滑り台を”楽しい!”と何度も繰り返すようになっていた娘。

これはいい機会だ、ともう少し大きな滑り台がある公園に遠征しました。階段も多くなり、いい運動にもなるな、とも考えて。 

ちょっとスピードが出る滑り台にチャレンジする娘。

数回チャレンジしても、スピードに慣れないのか顔が少し引きつっている娘。

そのとき”怖そうじゃん”と何気なくつぶやいたのを娘がキャッチしてしまいました。彼女の中で、気持ちと言葉が合致した瞬間だったのでしょう。それ以降、”怖いからやだ”と、それまで楽勝に楽しそうに滑っていた滑り台すら、やらなくなってしまったんです。

後悔しました。その公園に連れて行ったことを。安易なつぶやきを。

 

まぁいつか、成長して恐怖心をコントロールできるようなったときに、またやるようになる、と言い聞かせて、週末公園につれて行くたびに、滑り台にアクセスするようにしてたんです。 

 

今日はこの成長を見れて嬉しい気持ちと安堵の気持ちが混ざったいい気分です。