滑り台を克服した日
えのきです。今日は娘の成長を感じるいいことがありました。
午前中に遊びに行った公園で、久しぶりに滑り台を一人で滑ったんです。しかも何度も。
うちの娘は、1度恐怖心が芽生えてしまって滑り台を全くやらなくなってしまっていたんです。
あれはいつだろう。1年くらい前でしょうか。
公園で小さな滑り台を”楽しい!”と何度も繰り返すようになっていた娘。
これはいい機会だ、ともう少し大きな滑り台がある公園に遠征しました。階段も多くなり、いい運動にもなるな、とも考えて。
ちょっとスピードが出る滑り台にチャレンジする娘。
数回チャレンジしても、スピードに慣れないのか顔が少し引きつっている娘。
そのとき”怖そうじゃん”と何気なくつぶやいたのを娘がキャッチしてしまいました。彼女の中で、気持ちと言葉が合致した瞬間だったのでしょう。それ以降、”怖いからやだ”と、それまで楽勝に楽しそうに滑っていた滑り台すら、やらなくなってしまったんです。
後悔しました。その公園に連れて行ったことを。安易なつぶやきを。
まぁいつか、成長して恐怖心をコントロールできるようなったときに、またやるようになる、と言い聞かせて、週末公園につれて行くたびに、滑り台にアクセスするようにしてたんです。
今日はこの成長を見れて嬉しい気持ちと安堵の気持ちが混ざったいい気分です。