いまの家 (新築分譲マンション) を買ってよかったこと (2)

しめじ(妻)です。

いまの家 (新築分譲マンション) を買ってよかったこと (1)の続きです。

(1)では、主に引っ越すことになった理由を書きました。

なんと、決め手は食洗機という...笑

食洗機の導入はもちろん、夫の最寄駅により近くなったこと、騒音被害がなくなったこと、エレベーターがついたことなど、いまの家を購入したことで問題だった諸々を叶えることができました。

なのでこの(2)では、立地や周囲環境もですが、間取りもこれにしてよかったと思うことを書きたいと思います。

引越す時に私もたくさんのブログを参考にしたんですが、広いとか南向きとか、なるべくありきたりではない形でかければと思います。

 

住んでいるマンションについて

新築分譲マンション。最寄の地下鉄駅から徒歩5分。最寄の私鉄駅からは徒歩7分。

10階建、南向き。周囲に高い建物なし。

全50住戸ほど。

購入を決めたのは、建ってから2ヶ月ほど後。いわゆる青田買いではなく、中を全て見て買いました。

 

部屋について

10階建ての7階の南西角部屋。75平米の3LDK。

いわゆる縦長リビングで、隣接の部屋が可動間仕切りでつながっている。

全部開放して、LDKと隣接した部屋で21畳ほどの空間として使っている。

LDKに近い個室(隣接した部屋とは別)を寝室に、一番北側の個室を物置として使っている。

 

よかったこと

(1) かかりつけ医が徒歩2分の近さにある

我が家のかかりつけ医は、内科・外科・小児科・整形外科がひとつの病院に入った、やや大きめの個人病院です。

院長先生のヒトとして、医者としての良さに惚れ込んで、引越し前から通っています。

小児科は午前中の診療だけなので、午後の診療のある他のクリニックにも通うという形にしていますが、娘はかかりつけ医にかなりお世話になっています。

そこの小児科医の先生はアレルギーの専門医でもあり、娘はアレルギー持ちなので頻繁に通っています。

私も出産後は体調を崩すことが多くなりました。

親子で少なくとも1ヶ月に1回は行っているような。。。

そんなとき、かかりつけ医が家から徒歩2分なのは本当に助かります。

娘を連れていくときも、抱っこ紐に入れることもベビーカーに乗せる手間も必要なく、普通に抱っこして連れてくことができる距離です。

徒歩7分だっことかは結構きついけど、2分ならだっこでいいやという感じです。

娘のアレルギー発作が出たときも、平日か土曜の午前ならすぐ連れていけるから安心。

自分が扁桃炎で高熱に苦しんだときも、家とかかりつけ医が近いのは本当に助かりました。

診療が終わったらすぐ帰って寝れる。これがどれだけ素晴らしいか。。。

ちなみに病院の隣に薬局も併設されています。

 

実際は、家を購入する際のポイントには入っていませんでした。

引っ越してから、これはいい...!!となっています。

病院へ行く時って基本的にツライときなので、よりありがたく感じます。

正直、一番気に入っているポイントかもしれません。

 

(2) まあまあ広い公園が目の前にある

これはマンションのセールスポイントにもあったのですが、まあまあ広めの公園がマンションの目の前です。

子どもが産まれるまで、公園がこんなに大事とは思っていませんでしたが、今はそのありがたみを痛感。

少し肌寒い日や天気が不安な日、遠くの公園に歩いて行く勇気はとてももてません。。。

でも公園が目の前にあるので、雨が降ってきてもすぐに帰れるし、ちょっとした時間しかなくても行けるし、本当に助かっています。

たむろする変な人もいない、休日はこどもがたくさん遊んでいる公園です。

窓を開けると聞こえる、こどもの遊び声が嫌なひともいるかもしれませんが、うちは気になっていません。

 

(3) キッチンからリビングダイニング、隣接した部屋、寝室まで全て見える

やはり娘が小さいので、お互いに見える位置にいるのは重要です。

最近のマンションでは、大抵の間取りで対面式キッチンになっており、キッチンにいつつもダイニングが見えるようになっています。

うちはいわゆる縦長リビングですが、部屋を決める際、横長リビングの部屋ととても迷いました。

横長リビングの特徴ともいえるセンターオープンサッシがとても開放的で魅力的に見えたんですよね。。。

ただ横長リビングの部屋だと、隣接した部屋と可動の間仕切りで一体になれる点は一緒だったものの、キッチンからその隣接した部屋まで見通すことができなかったんですよね。。。

あと、寝室もリビングと廊下を挟んで逆側にしかなかったため、遠い。

それがポイントとなって、結局今の縦長リビングの部屋に決めました。

最初はセンターオープンサッシに未練がありましたが、今となってはやはり隣接した部屋にいる娘が何をしているかもキッチンからわかるし、寝室も近いのですぐに行けるところに満足しています。

将来的にはメリットになっているかわかりませんが、娘が小さい今は大変助かります。

 

(4) 洗面所が広い

うちの洗面所は、一般的なマンションの洗面所に比べると2倍くらいの広さかな?と思うほど広いです。お風呂の広さは普通です。浴槽も1480のもの。

これは間取りを見て、いい!と思って狙って選んだ部分でした。

というのも、うちは洗面所のモノが多かったんですよね。

タオル類のみならず下着類も洗面所に収納してたし、娘のスタイ等のつけ置き洗い用バケツとか、衣類乾燥機とか、娘には触れて欲しくないものも。

それらを洗面所におきたいのは私のこだわりで、使う場所に置きたいのと他の部屋をスッキリ見せたいのがありました。

どーせ洗面所はどんなに頑張っても生活感が出るんで。

広い洗面所を活用して、洗面台付近と洗濯機付近を手作りの柵的なもので空間的に仕切り、洗濯機付近への娘の進入を防ぎつつバケツとか衣類乾燥機を置き、ランドリースペースとして使えるようにしています。

それでも洗面台付近は狭くならないので、風呂後のタオルで拭くのを嫌がる娘との格闘も大丈夫です。2人目が産まれても大丈夫かと。

 

マンション決め、部屋決めは人生の一大行事で、とっても神経を使いました。。。

もっとこういう視点で考えればよかったな〜!と思うところもありましたが、上記に示したように、こんな思わぬいいところが。というところもありました。

あくまで備忘録ですが、もし見た人の参考になったら。